素材タイプ概要説明
サカイリブには多くの素材タイプがあるので、簡潔に各素材の違いや選び方をご説明いたします。 ※当社製品はすべて無塗装品です。塗装はお客様にてお願いいたします。
①表面を木目仕上げにする
表面木目仕上げをご希望であれば、あとは不燃材か非不燃(可燃)材を選定してください。 D+Eタイプ:不燃材 Eタイプ:非不燃材 ※(C+EMRタイプ・M+EMRタイプ・B+EFタイプは角山の一部型番のみ) 各素材の特徴は下記動画をご覧ください。 また、C+EMRタイプ・M+EMRタイプはこちらの記事もご確認ください。
②不燃材から選ぶ
木目が不要であれば、不燃材の素材タイプは3つあります。 R-Panel(RPタイプ):不燃材でありながら、曲面施工が可能。 耐衝撃性がケイ酸カルシウム板の2倍と、耐衝撃性も高い。 R-Panelの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。 R-Panelのような機能性が不要ということであれば Dタイプ:手の触れない所推奨 D+DS45タイプ:表面強化処理済品。手の触れる所推奨 DタイプとD+DS45タイプの違いは表面強度の違いです。 引っ掻き傷のような爪の痕がD+DS45のほうがコーティングされているためつきにくいです。 ただし、DタイプとD+DS45タイプどちらも基材はケイ酸カルシウム板です。 基材における耐衝撃性は同じです。 モノがあたることによるリスクを懸念される場合はR-Panelをご検討ください。 ※ケイ酸カルシウム板とR-Panel(石こう)は異なる基材のため、肌感・質感が大きく異なります。 同じ仕上げ手法でも仕上がりが異なりますので、ご注意ください。
③非不燃材から塗装の種類で選ぶ 木目不要・不燃材不要であればMDF基材の2種類が選べます。 仕上げの塗料によってお選びください。見た目はどちらも同じです。 Bタイプ:ラッカー・ウレタン(油性)仕上げ用下地処理済み品油性仕上げ。 B+Bタイプ:EP(水性)仕上げ用下地処理済み品油性仕上げ。 MDF基材はケイ酸カルシウム板に比べ強度は高いです。 ただし、基材の伸縮があるため、取付時には目透かしが必要です。